1950年代に起こった高度経済成長を期に、豊かになり栄養バランスが崩れて肥満率が上昇してゆき、それ以降からダイエットを取り組む人々が増えていきました。現在では医学の発展から様々な方法で痩せることができる世の中になりました。

食欲旺盛な人とダイエットに力を入れる女性

ダイエットで朝食を抜くと病気になりやすい

ダイエットのために朝食を抜くと病気のリスクを高めます。大阪大学医学部大学院などの研究グループは、アメリカの心臓協会の学会誌の中で、朝食抜きは死亡する確率が高い脳血管障害のリスクを高めると述べています。脳卒中は18%、脳出血は36%も発症しやすいというデータもあります、これは朝食が血圧を下げる効果を持つためです。脳出血は午前中に高血圧になることで引き起こされることが多いです。朝何も食べないで空腹のまま過ごしても、人間の体はアドレナリンを分泌して血糖値を一定に保とうとします。アドレナリンは肝臓で貯蔵されているグリコーゲンを分解し血糖に変えて、血糖値を上げています。エネルギーを使っているので体重は減ってダイエットに成功したように感じられますが、アドレナリンの別名は闘争または逃走ホルモンで、瞬発的な力を発揮するために血圧を上昇させる作用があります。よって朝食を食べない生活を習慣化すると、高血圧を引き起こしやすくなります。健康に痩せるためには、ダイエット中も朝食はしっかり食べて下がった血糖値を元に戻す必要があります。ダイエット中におすすめなのが、良質なタンパク質を摂取することです。良質なタンパク質とは卵や牛乳、ヨーグルトに入っています。朝は時間がないので手早く調理できるものが良いので、卵と牛乳でフレンチトーストを作ったり市販のヨーグルトを食べたりします。また日中を外で過ごすと昼食や夕食で自炊しないこともあります。1日で不足しやすい栄養素がある時は、朝補っておきます。外食で不足しやすいのは野菜なので、野菜ジュースやスムージーを飲みます。遅くても午前9時までが朝食なので、休日も朝寝坊は控えます。